【FLOWERS BY NAKED 2019 ー東京・日本橋ー】今日のお花:和歌山のスターチスとガーベラを毎日先着プレゼント
「FLOWERS BY NAKED 2019 ー東京・日本橋ー」で和歌山から届いた色とりどりのスターチスとガーベラを毎日先着でプレゼントしています。
日程:1月28日(月)〜1月31日(木)
時間:10:00〜先着
本数:100〜300本
和歌山県の花き生産状況について
和歌山県は温暖な気候を活かし、施設栽培でスターチス・カスミソウ・トルコキキョウ・スイトピーなどの夏場に播種又は定植を行い、秋から春にかけて出荷を行う品目が主力です。また、スプレーマム・ガーベラ・バラなど施設栽培で周年出荷を行う品目や、露地で年末向け葉ボタン、彼岸向けストックを栽培しています。花木類では中山間地でサカキ・ビシャコ・シキミが多いほか、スモークツリーやユーカリなども栽培されています。
母の日参りに取り組んだ経緯
和歌山県での『母の日参り』の取り組みの原点は2009年です。JA紀州中央(現在JA紀州)青年部の会合で、親が子供を虐待死させる事件が話題となり、痛ましい世相を自分達の生産する花(スターチス、花言葉:変わらぬ心)で少しでも和ませ癒すことが出来ないかの自問から始まりました。
スターチスの上品な紫の色合いで仏花として頻用されることから、お墓参りや仏壇に手を合わせることで、家族の愛と絆を再認識してもらうきっかけ
になりえると思い、家族の愛の最もシンボリックな記念日として「母の日」に着目しました。
母の日の墓参りは、そのまま花の消費行動にも繋がることから、他の花き産地や流通業界関係者の協力も得られやすく、花き業界の活性化に通じると、独
自で『母の日参り』構想を固めました。
JA紀州中央青年部を中心に始まった『母の日参り』の取り組みは、やがて周辺に共感の輪を広げ、2013年に和歌山県、御坊市、JA和歌山県農が参画し
「母の日参りプロジェクト」を立ち上げました。
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